療養とおにいやん

映画鑑賞

足の痛いおにいやん。
家でゴロゴロ。
歩けないからさ。
ずっとゴロゴロしては、ため息。
幸、逃げるね。



「ピンポーン」


あ、友達か?
もしかしてお見舞い?
頑張って、ドアまで辿り着いて
飼い主の帰りを待っていた犬のように
嬉しさ全開でドアをあけた。




なんか
おばさんがおるけど・・・
「京都水道局ですぅ。料金の集金に参りましたぁ。」
ガク。。。
渋々お金を払う。
確か次からは銀行引き落としのはず。
もう、あのおばちゃんに会えないのか。
一言二言交わして、おばちゃんは次の家に。
人恋しい。
話がしたい。



仕方なく部屋でビデオ鑑賞することに。
まずは、【男たちの大和

男たちの大和 / YAMATO [DVD]

男たちの大和 / YAMATO [DVD]

とっても複雑な気分でした。
自分よりも半分しか生きてない人たちが
運命と対峙し、それを受け入れる。
時代背景とはいえ、日本という国の
悲しい歴史に、考えずにはいられなかったです。

次、【私の頭の中の消しゴム

今度は同年代の主人公たちの物語。
人生とはこうして受け入れることによって
辛くたって前に進むんでしょうね。
何があるかわからないけれど、気丈に生きてみたいです。

その次が 【マトリックス
大好きな映画でして、もう何回見たか。
とはいえ、一作目しか見ません。
その後の2作目、3作目は
スターウォーズの方が面白いです。

最後が 【007 ロシアより愛をこめて
やっぱりショーン・コネリーじゃないとね。
彼のジェームス・ボンドが一番しっくりくるよ。
ズームイン朝が徳光さんであるようにね。