G3

GLORY

なーんとフットサル大会は準優勝でした。
一応カテゴリーでは優勝なんですけどね。
というわけで10月の大会本戦への切符を手にしました。
しかし口惜しかったなぁ。
決勝では格上相手に後半終了まで同点。
で、延長前半の開始直後にVゴールを決められて敗退。
一応相手はカテゴリーが3つも上だったわけだし、
善戦と言えば善戦なんですけどね。
しかも予選リーグでは1点差で勝ったのに。。。
あー、やっぱり勝ちたかったなぁ。
まぁ、負けたおかげで本戦にも気合が入るってもんです。
頑張って痩せよっと。。。

GOTH

読みました。。。
う〜ん。。。
正直苦手です。
たださえスプラッター系が苦手なので、
バトルロワイヤルもそうだけど、
読んでいて嫌悪感を感じる文章は
オイラの中ではちっとも美しく思えなくて、
素直に受け入れられない分、
理解しようとすると不自然に思えてしまうんです。
淡々と表現されるスプラッター系の語句が
イマイチ、平坦で感情の起伏が少なく、
おかげであまりドラマチックに感じられなかったです。
とはいえ、手軽に読めて、読みやすかったので、
この夏に彼の他の作品も読んでみようかと思います。
ある意味ハマってるんかな???
ちなみに「GOTH」がゴシック建築でなくて、
ゴシック小説が語源だと初めて知りました。。。
オイラはてっきりゴシック建築の柱のレリーフ
ゴシック系の服のレースの部分が似てるからなのかと思ってた。。。

GERMAN三昧

今日はドイツ三昧の日。
とはいえ、ドイツ映画一本とドイツ小説を一冊読んだだけだけどさ。。。
兼ねてより思うことに
ドイツ系の読み物は個人的に非常に好きだったりする。
学術書でもドイツ人の書いた本は非常にしっくりくる。
何処がどうというわけではないが、
全体的に非常に哲学的な気がする。
人間の内面に目を向けた、
それも表面的に目につく部分ではなく、
隠蔽されたココロの底の駆け引きみたいな。。。
う〜ん、上手く表現出来ないなぁ。
とにかく結構好きだということ。

さて、今日観た映画は、
「es」という映画。

es[エス] [DVD]

es[エス] [DVD]

その昔、といってもここ十年以内の話だと思うのですが、
ドイツである心理学実験が行われたのですが、
それを元に作られた映画です。
ちなみにこの心理学実験は、2週間の予定だったのですが、
非常に危険な為に僅か7日間で中止とされ、
以来、学会から実験の禁止を指定されたらしいです。
没個人化というテーマですが、
決して面白い訳ではないですが、
非常に興味深いです。

次は、先日BOOKOFFでレジの脇にあって購入した「朗読者」。
面白かったです。
とても素晴らしい作品だと思います。
最近読んだ本の中では結構読み応えがある一冊となりました。
結構読みやすくてそれこそすぐに読めてしまえる本です。
人を好きになると選択という行為に対して非常に慎重になってしまう。
けれど、きっと誰かを思うと言うことは、
もっとそれら表面上の選択の結果とは掛け離れた存在なのだと思う。
そんな感じがオイラには受け取れました。
BOOKOFFにてちょいと得した気分。。。

今日のお薦め

大胆且つお洒落なギャングたち。。。
彼らの盗みに思わず魅了され、
悪党でも応援したくなる。
ケビン・スペイシーは本当に玄人好みの役者だ!!

私が愛したギャングスター [DVD]

私が愛したギャングスター [DVD]