じめじめした夜に...

最近サボリ気味。。。

最近サボってるなぁ。痛感。
これといって忙しい訳ではないのだけれど、
何かと野暮用が多くてさ。
多くが予期せぬハプニング。
例えば、先日道を歩いていたら、
警官が寄ってくるわけ。
別段何も悪い事はしていないが、
何だか気分が悪いのでちょいと早歩きをしたら、
警官に声をかけられ尋問。
職業やら、住所をやらを任意と言っておきながら、
かなり強引に聞きかれた。
別に悪いことをしたわけでもないので、
素直に答えていたら、
彼が言った言葉に異様に腹が立った。
何でも最近、空き巣の被害が町内で多いらしい。
で、彼はこう言うわけ。
「別に用事も無いのにウロウロしてたらいかんよ!!」
なんて理不尽な話だ!!
昼間の2時位に何処を歩こうとオイラの勝手じゃないか!?
いつから散歩したらあかんようになったんや!!
頭にきたので、抗議をしたら、
彼はさらにこう言うわけよ。
「あなたの為を思って言ってるんですよ。
 こういう風に職質されたくないのでしょ。
 こっちも出来るだけこういうことはしたくないんですよ。。。」
は??意味不明。してるのはそちらでしょ。オイラは歩いてただけ。
でも、こういう論理的思考回路を持ち合わせない人と話をしても、
多くの場合時間の徒労に終わるので、諦めることに。
正義を大義名分に人を疑う仕事。
少なくとも彼はそういう警官なのだろう。
全くもって、かわいそうだ。
って、ここまで書いて気づいたこと。
ブログをサボった理由になってない…。

殴り合い

さて、その次にあった事件。
これは飲み屋さん。
成り行きで行った北山のショットバーでのハプニング。
懲りずに散歩をしてた先にあった北山のとあるショットバー
ちなみに言うまでも無く、オイラは散歩が大好きです。
しかも今回は夜中の0時位に俳諧
今回は捕まってもおかしくないなぁと思いながら歩いてました。
さて、話を戻してショットバー
時にオイラは、あんまりカクテルとか好きではないんですが、
雰囲気を求めて店に入ったわけ。
静かな店内をアナログレコードの曲が流れ、
薄暗い照明とお洒落なカウンター席。
何度か来たことがあるが、今日は珍しく客がまばら。
で、ボーっと一時間くらい飲んだ頃、
後ろのテーブル席が騒がしくなってきた。
どうやら喧嘩らしい。
まったく大人気ない。
そう思いながら無視して飲んでいると、
とうとう、片方の男が立ち上がって、
もう一人の方を殴っちゃったわけ。
あらあら。
バーのマスターも止めようとしたのだが、
カウンターテーブルが長い為に、
ぐるっと回らなければ、
なかなかコチラに来れない。
オイラは男同士、知り合いなら、
別に拳のコミュニケーションもアリだと思っているので、
大して止めようと思わなかったのだが、
殴られた方の男が、オイラに話しかけてきた。

殴られた客(以下客A)「今、アイツが殴るのを見ましたよね。」
オイラ「ああ。」
客A「どう思います??」
オイラ「は??」
客A「だから。。。彼が間違ってますよね。。。暴力ですよ、これは。」
オイラ「そうだね。やりかえせば。。。」
客A「は?それじゃぁ、彼と同じになっちゃうでしょ。」
オイラ「ほな、大人しく座ってたらどうですか?」
客A「それじゃ、僕の気持ちが済まない。」

正直、この時点で大分イライラしてきた。
何でオイラに聞くんよ。だったら君はどうしたいんよ??
オイラはここに雰囲気を楽しみに来ただけでしょうが。。。
と、そこへマスターがようやく辿りつき、
何とか諌めた。
とはいえ、オイラは気分が害したので、
帰ることに。(ちなみに飲み代はマスターの計らいでタダに。。。
なんてこった。
もう少しドラマチックな男の殴り合いになるかと思って、
ひそかに期待してたのに。。。(って、おい!!
今時、根性を据えて喧嘩する人っておらんのやろうなぁ。
時にオイラは基本的に友人が少ない方だと思う。
けれど、そんな数少ない友人達は、
みんな、一度はオイラと殴り合いの喧嘩をしたことがある奴らだ。
しかも、喧嘩すればするほどに仲が良くなる。
信頼が出来るし、信頼してくれている。
喧嘩も出来ない友人なんて正直いらないや。
殴り合い。
一見暴力だが、
こと男の世界では、
時にコトバ以上に拳が語る時があるような気がする。
こんなじめじめした夜は、スカッと一発喧嘩がしたくなるオイラってば、野蛮??

今日のお薦め

天才というコトバをあまり多用したくないが、
間違いなく彼の感性は天賦の才。
目を瞑りながら聞いていると、
時間と空間の存在が曖昧になり、
現実が融解していく。。。