蛍

哲学の道

というあれで、またも野郎５人で今度は蛍を観に行きました。
ベタですが、哲学の道沿いの疎水。
確かあそこは、ゲンジボタルでしたっけ？
１０時前くらいに行ったのですが、
物凄い人込みでした。
折角の哲学の道もただの宴会場に．．．。
西田幾多郎が見たら、さぞ悲しまれるであろう。
あまりの人の多さに
若王子まで歩くのは止めて途中で引き返しました。
さて肝心の蛍ですが、
いやはや、綺麗でした。
オイラは蛍が宙を舞うのも好きですが、
何よりも疎水の水面にその光りが
消えては灯るその様が映っているのが
たまらなく好きなんです。
和み。。。
万葉の時代から儚さの象徴として
人々を魅了してきた蛍の光り。
時計の針が刻む時の流れが
いつしかオイラの中で消えていたような気がしました。

今日のお薦め

素敵な映画。
映画の中の時の流れが、
忙しく生きる人々に
そっと優しさを教えてくれます。
ただ完全版よりは通常の方をお薦めします。

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