夜景とオイラ

純愛主義者




思えば昨日の日記はかなりヘヴィ〜な日記に。。。
まぁ、考えさせられる映画の後に書いたものだから
仕方が無いような気がします。
昨日は友人と将軍塚というころに行きました。
京都市内の夜景が見渡せる場所です。
夜の八時位に夕食ついでに行ったのですが、
ホント綺麗でした。
碁盤の目と言われるだけあって、
東西南北に綺麗に光りの線が敷き詰められ、
駅周辺の京都タワーのライトアップも
とても幻想的でした。
ただ問題はカップルだらけ。。。
そりゃそうですよね、こんなトコロ。
ちなみオイラは野郎四人。さっぶ。。。
しかも周りのカップルの会話なんて
恥ずかしくて聞いてられない。。。


彼女:「わぁ、綺麗ぃ〜♪」
彼氏:「せやなぁ。ほんまに綺麗や。」
彼女:「あれ、どこ見てるん??」
彼氏:「おまえのことや。おまえも綺麗やわ。」


オイラ:顔をしかめ絶句。そして何も言えずその場から立ち去る。(ト書き)


あのさぁ、こういう会話は
もう少し人の目を気にしてやって欲しいです。
なんというか節操が無い!!
ってか無さ過ぎる!!
女性はともかく日本男児
よくもそんな顔から火がでるようなことを
ぬけぬけと申すなぁ。
情けない。。。
あぁ、古き良き日本の風習は何処に。。。
いつの間にやら世の中は I LOVE YOU 一色に。。。
みんなで武者小路実篤の「友情」でも読むべきだ!!
そうすれば、控えめな恋愛表現の美しさを知るであろう。
黙する男とそれを理解する女性。
そんなんが出来たらカッコええなぁ。
とここまで書いて一応言っておきますが、
ひがんでるわけでは無いですよ!!
ただ寂しいだけさ。
だって、こちとら野郎四人やもん。。。
一人は顔中髭だらけのおっさんやし。。。
晩春の夜の風はまだまだ冷たくおにいやんの頬を撫でるのでした。。。

今日のタイガース

井川が打たれ過ぎやし。。。
楽しみにテレビをつけたら
一回の表が30分以上もあって、
五失点。。。
なにやってんだ、エース!!!
しっかりせいよ!!
結果 引き分けです。

今日のお薦め

クエンティン・タランタィーノ
バイオレンス映画の先駆者。
けれど、彼の映画の凄いトコロは
その編集方法にある。
音楽を聴いて、その音楽に合うシーンを作り出す。
キル・ビルとかはイマイチだが、
昔の映画は本当にテンポが良くて
見ごたえがあります。
少々マニアックですが。。。
ポップアートとしてご覧下さい。

タランティーノ・コネクション

タランティーノ・コネクション