二十代最後。。。

だから最後なんですよ、今日が・・・。




ぜんぜん気にしてません。
至って普通の火曜日です。誰も20代最後とか思ってません。
明日なんかちっとも怖くない。
でも今日は味噌汁は飲みません。
別に意味なんかないけどさ。(大アリ)
ふぅ。
おいらの人生最後の二十代の日は
半日中学校かぁ。
なんかオイラってええ人生を歩んでるなぁって。
普通の同年代なら満員電車で出勤して
したくもない書類仕事をして
時間に追われる一日を過ごしているんだろうなぁ。
その点オイラは好きな(??)中学校にて
素敵なみなさんと話をして、(苛められてるのかもしれませんが・・・。)
でも賑やかに一日が過ぎていくわけ。
贅沢だよ。まったく。。。
みなさんに、あらためて感謝。


そういえば、さっき素敵な詩を紹介してもらいました。


谷川俊太郎氏の「かなしみ」
(2002年 岩波新書 『小説教室』 高橋源一郎著より抜粋)


あの青い空の波の音が聞こえるあたりに
なにかとんでもない落し物を
僕はしてきてしまったらしい


透明の過去の駅で
遺失物係りの前に立ったら
僕は余計に悲しくなってしまった。


切ない。。。

The last work in my twenties life

I teach Mr.Taji○a how to use the Power Point.

純真なる時のかたち

印象といわれる薄っぺらい記憶の欠片


連続的な思考の断片


厚みはないけれど一時停止した思考


けれどボクには忘れられない


漆黒の砂のような夜に融ける様々な赤の織り成す朱のかたち


永遠の時の流れに耳を澄ましたその瞬間


森へ帰りゆく鳥たちの影に


平和が聞こえた






明日が来る予感


煌びやかな星の空


儚く天空を舞う蛍


力が静けさを取り戻す夜に


人は祈り 幼き寝息をたてる





その果て無き領域に無限を奏でるその瞬間


ちっぽけな人のかたちが


無限の切れ端を掴む


きっとそれは


時計の針を知らない時の在り方

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戦争とフットボール
ドラマというものは、
衝動の狭間から生まれる。
それはバロック時代のイタリア産オペラのように。。。

誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡 (集英社文庫)

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